わがやの奮闘記エピソード007
弱音を吐いちゃいましょうよ!テレビに映し出された里親家庭ある日のテレビ番組の中で、里子たちと生活を共にする里親さんの活動が紹介されていました。私たち夫婦は「こんな働きっていいよね」と話したのが、里親になるための小さな願いがともった日なのかもしれません。数年後、夫が某児童養護施設に関わるよ
弱音を吐いちゃいましょうよ!テレビに映し出された里親家庭ある日のテレビ番組の中で、里子たちと生活を共にする里親さんの活動が紹介されていました。私たち夫婦は「こんな働きっていいよね」と話したのが、里親になるための小さな願いがともった日なのかもしれません。数年後、夫が某児童養護施設に関わるよ
私にできる社会貢献子育ても一段落して私にできる社会貢献という訳でもなかったのですが、実子が他県の大学への進学を目指して勉強しているし(ちょこっと寂しくなるな)、ならと里親になろうかと思い立ったのです。幸いなことに実子は賛成、母も「何かあったらアタシがチカラになってやる」と頼もしいし。
里子たちをあずかっている期間も課題は山積であろう。でも、いつかはやって来る〝措置解除〟の時。その時に備えて私たちは何ができるのだろうか。そして、その後の子どもたちにどのように関わって行けば良いのだろうか。やがて来る〝その時〟に備えて、幾人も里子を世に送り出されたSさんにお話しをうかがった。
受託している子どもたちの年齢は様々であり、それに応じて課題もまた異なります。特に、金銭面での課題は高校進学、さらにその後の進学となるとどう工面して行くのでしょうか……。気になっている里親さんも多いことでしょう。そこで、今回は実際に高校生で受託し、大学進学を経験した里親さん〝親子〟をお招きして、具
Q:会報さとおやの「知っとこ!」で、措置解除後の自立について今後の国会の議論を見守りたいというようなことでしたが、その後どうなったか教えてください。・・・という質問があったので引き続き 〝知っとこ!〟A:知っとこコーナーに関心を持ってくださりありがとうございます。質問について、厚生労働省河村
編集会議の朝、唐突に読売新聞オンラインに、施設・里親家庭で暮らす子どもらの支援、「18歳上限」撤廃へ…自立可能か個別判断という記事が掲載された。内容は、厚生労働省は虐待や貧困などで保護され、児童養護施設や里親の家庭で暮らす子どもや若者が支援を受けられる年齢の制限を撤廃する方針を固めた。現在は原則
日頃お世話になっているが、実は良く知らない。「職員紹介号」にちなんで、今回はその仕組みや働きについて 〝知っとこ!〟Q:児童相談所とはどんなところ?A:児童相談所とは、児童福祉法第12 条の規定に基づく児童福祉のための専門機関で、すべての都道府県及び政令指定都市に設置されています。市町村と適
都市部では運転免許離れ、免許を保有しない若者が増加していると言われて久しい。実際、娘(現大4)が高校3 年の時、みんな自動車教習所に通っているので〝私も〟と言ってきた。まだ高校生だしとも思ったが、〝みんなが〟という言葉に負け、当時でも、教習費が28万円近く掛かった。ところが関西の私鉄沿線の大学に進学